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「とどけ、みんなの思い 〜放射能とふるさと〜」 東日本大震災後に読み聞かせのために訪れた福島の方々のために少しでもお役に立つ子ことが出来ればと、福島の復興再生を願い、福島県三春町ご出身の画家 渡辺あきお先生とご一緒に制作し、絵本『カーくんと森のなかまたち』と共に、小中学校、幼稚園や公民館などで読み聞かせの活動を続けています。(紀伊国屋新宿本店での渡辺先生とのサイン会の様子) 原発の賛成、反対を問うものではなく、「子ども達に健やかであってほしいという気持ち、かけがえのない命と故郷を守りたいという気持ちは皆同じ」という思いから制作した絵本です。(これまでの主な読み聞かせ会パンフレット:調布市、磐田市、多摩市) 「ふるさとに戻れず、今も苦しんでいる人がいる。自分達は何不自由なく生活しているが、同じ日本で辛い思いをしている人がいるということを子どもたちに知ってほしい」と、全国で読み聞かせが進められており、沢山の感想をいただいております。NHK『ニュース』、日本テレビ『ニュースエブリィ』等のテレビやラジオ、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、東京新聞、長崎新聞、静岡新聞や教育新聞等のメディアでご紹介いただきました。日本図書館協会の選定図書、静岡県の「なつやすみ読書感想画コンクール」(静岡新聞、静岡放送主催)の指定図書に選定されました。 福島の美しい花々や猫、犬、小鳥たち、馬、牛など命あるものの姿から、心を癒す生きる力を感じ取っていただきたいと思っております。この絵本が、美しい地球に住むひとりひとりに出来ることは何かを考えていただくきっかけとなれば幸いです。(絵本の感想:小学生、先生方)
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「カーくんと森のなかまたち」 ホシガラスのカーくんは、自分の姿や声が嫌いです。周りの美しい鳥たちに比べると、自分には価値がないと思い込み、辛くなってしまうのです。ところが、ある日・・・。 友達に支えられて元気を取り戻していくホシガラスのカー君の物語。小さな子ども達からお年寄りの方まで、「元気になりました。」「癒されました。」というお便りが届き、私の方が元気をいただいています。 小中学校では、「道徳」、「総合」、「保健」、「保健体育」等の授業や、読み聞かせで活用されています。劇にして発表している学校もあります。NHK、TBS、フジテレビ等のテレビや、朝日社会面、「読売教育面」、毎日社会面、日経社会面、産経社会面、東京生活面、「日本教育新聞」など、沢山のマスコミに取りあげていただきました。皆でお互いに支え合い、助け合い、1人でも多くの方が笑顔で元気に過ごせるようにと願い、小中学校、幼稚園・保育園等で読み聞かせを続けております。(絵本の感想:幼稚園・保育園、小学校低学年、高学年、中学生)
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「そよ風に誘われて」 これまで描き続けてきた猫のたたずむガーデンの絵の中から40作品を、ひとつの画集にまとめました。 バラ、クレマチス、ルピナス、ラヴェンダー、コスモス等、季節ごとに美しく咲く花々を描いています。 今回は、書き下ろしのポエムも添えました。英訳も付けて、黒柳徹子さんの『窓際のトットちゃん』、 いわさきちひろさんの『ちひろのことば』等の翻訳をされた英国の詩人ドロシー・ブリトンさんに帯のコメントをいただきました。 是非、お楽しみください。
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「ぜんそくさん、ありがとう」 喘息に悩む患者さんやご家族の方々が、楽しく笑って生活するようになるきっかけが出来ればと思い、この作品を作りました。そして、喘息についてあまり考える機会のなかった皆さんに読んでいただければ嬉しく思っています。 絵本の後半には、呼吸器科と小児科のお医者さんの解説が20ページ付いています。基本部分を小児科の松本一郎先生、小児喘息治療についての最新のガイドライン−の内容と薬の使用方法、小児、成人喘息とも良くなって行くための情報を呼吸器科の清水 巍(たかし)先生が解説して下さっています。清水先生は、「喘息を克服するためのホームページです!」を主催しておられる著名な喘息専門の先生です。 喘息を良くすると言われているいくつかの方法を、大きなイラスト入りでご紹介するページも作りました。ご家族みんなで喘息に対して対策を取れる絵本となっています。 絵本は、NHKをはじめとするテレビや、朝日、読売、毎日、日経新聞等、マスコミで紹介されました。喘息ではない方々からも、学校で読み聞かせに活用していただいている等、沢山のメールやお手紙をいただくようになりました。これからも、皆さんのお役に立つ絵本であるようにと思っています。
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「ふゆやまの王者」 「BEAR IS COMING, AUTUMN IS
GOING」(英語版) 「O REI DO
INVERNO」(ポルトガル語版) 私の母の故郷、釧路から北へ向かうと、豊かな自然が残る知床の大地が横たわっています。 紅葉の美しい羅臼岳に足を踏み入れると、そこは、エゾシカや、キタキツネ、ユキウサギ、モモンガ、 シマフクロウなど、寒さの厳しい北国で生活する生き物たちで溢れています。その中で、山の王者であるか のごとくに歩き回る大きなひぐま。私自身、厳しい社会で生き抜いていくために、 この大ぐまのような力強さを培いたいと思っています。
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「えきばとのいちにち」 「STATION
PIGEONS」(英語版) 「OS POMBOS DA
ESTACAO」(ポルトガル語版) 東京駅の新幹線のホームで暮らすキジバトの視線で描いた作品です。 大勢の人々がやって来る賑やかなホームで、鳩は何を考え、日々生活しているのでしょうか? ホームのベンチに座っていると、観慣れた一羽の鳩が、「こんにちは。今日も、元気?」と問い掛け るような瞳で、私の顔を覗き込みます。数日前に訪れた私のことを、鳩は覚えているのでしょうか。 鳩になったつもりで、絵本の中のホームを冒険してみて下さい。 ライトブルーを基調とした、とてもおしゃれなデザインの絵本に仕上がりました。
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「こけしめいじん」 「THE MASTER OF KOKESHI
DOLLS」(英語版) 「O MESTRE DE BONECAS
KOKESHI」(ポルトガル語版) 宮城の木地山こけしを作る名人 小倉久太郎氏を取材して作った心あたたまるお話です。 高さ50cm程もある木地山こけしをアトリエに置いて、絵本の制作を続けました。 こけしを何体も描いた最後のシーンは、描き上がるまでにとても時間がかかりましたが、 出来あがった時の喜びは大変大きかったことを思い出します。
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写真をクリックしてみて下さい。この絵本が出版されるまでの経緯がお分かりいただけます。 |
「いちどいっしょ、いつまでもいっしょ」 「Once Together, Forever
Together」(英語版) 「JUNTOS PARA SIEMPRE」 (スペイン語版) 「UNIDOS PARA SEMPRE」(ポルトガル語版) 日本の丹頂鶴の夫婦愛を描いた英語版絵本「Once Together, Forever Together」が出来上がりました。釧路湿原を舞台としたこのお話は、文章を書いたマウリシオ・クレスポ氏がNHKの国際局にいた時の取材に基づいています。是非、お楽しみ下さい。
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「ガピタンの森」 映画「学校3」で知的障害者トミーの役を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞キネマ旬報新人男優賞等、数多くの賞を受賞した俳優の黒田勇樹氏が、私宛に送ってくれたお話です。
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「ゆきとネアルコ」(愛育社刊) 定価 ¥1,000(税別) 絵本「ゆきとネアルコ」は、米国RealNetworks社のRealSystem G2のデモンストレーションで、ナレーション、音楽と共に世界に配信されたものです。日本は勿論、遠い海外の方々からも、応援のメールを沢山いただき本当に嬉しく思っています。 そのインターネット絵本“ The Snowman And
Nearuko”を一冊にまとめた日本語版が、本屋さんの店頭に並びました。本屋さんで見かけたら、是非、手にとって下さいね。絵本のコーナーだけでなく、写真集や画集のコーナも見てみて下さい。小さなサイズの絵本ですが、きっと見つかると思います。絵本
「ガピタンの森」の共作者でもある俳優の黒田
勇樹氏と撮影した写真と共に、応援メッセージが印刷された帯がかかっています。 本にはさんであるハガキでご意見、ご感想をお送り下さると、夢ら丘 実果リジナルポストカードセットがプレゼントされることになっています。
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「ILLUSTRATORS' SHOW」 定価 ¥5.800(税別) (株)Nikonと私の所属事務所(株)SUGARの共同製作によるCD-ROM版です。ハイブリッド版ですので、MAC&WINDOWSともにお楽しみいただけます。全国デジタルショップ及び書店、画材店等でご購入いただけます。事務所におきましては、割引価格で販売しております。
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離婚情報誌「Liz」(リズ)Vol.3の表紙にGallery1で紹介しているSilent Bloomを提供しました。
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「イラストレーターズ SHOW Vol.5」(造形社刊) 定価 3,000円(税別) 私の作品が掲載されています。
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